【完全版】エブリイのフルフラット化で段差を解消するDIY手順まとめ
こんにちは。
車中泊バンライフ 運営者の「ホシ」です。
軽キャンパーや車中泊のベース車として大人気のエブリイを手に入れたのに、シートを倒してみたら微妙な段差や傾斜があって背中が痛くなりそうと悩んでいませんか。
数ある軽バンの中でも圧倒的な室内空間を誇るエブリイだからこそ、車中泊の夜は自宅のベッドのようにぐっすりと熟睡したいと誰もが願うものです。
しかしカタログ上は「フルフラット」と謳われていても、実際に寝袋を敷いて横になると、後席の格納ヒンジや座面の盛り上がりが腰や背骨に容赦なく食い込んできます。
市販の専用ベッドキットを購入すれば簡単に解決できますが、5万円から10万円以上の高額な出費となり、初期費用を抑えたいDIY派にとっては大きなハードルとなります。
結論から申し上げますと、ホームセンターで手に入る手頃な木材と合板を組み合わせれば、DIY初心者の方でも1万円前後の予算で完全な水平フラット空間を自作することが可能です。
私自身、電気工事士の知見を活かしてエブリイの車中泊カスタムや走行充電システムの構築を何度も手がけてきました。
今回は、バン(DA17V)とワゴン(DA17W)の段差構造の違いから、誰でも失敗なく作れるフルフラットベッドの設計図、車検対応の注意点まで徹底解説します。
この記事のポイント
- エブリイのカタログ上のフルフラットと人間が熟睡する水平ベッドの決定的な違い
- ホームセンターの木材と合板を使って初心者でも1日で段差をゼロにするDIY手順
- 車検や道路運送車両の保安基準に完全適合させるための積載物扱いの境界線
- 走行中のきしみ音やレザーのたるみを防いでプロ級の仕上がりにする施工テクニック
エブリイのフルフラット化で段差が生じる原因と車中泊でのリスク

スズキ・エブリイは軽自動車トップクラスの荷室長と室内高を誇り、大人が足を伸ばしてゆったり寝られる車中泊の王道ベース車両です。
しかし、実際に純正シートを前方に倒してみると、多くのオーナーが直面するのが「数センチの段差と前上がりの傾斜」という現実です。
なぜメーカーのカタログには「フルフラット」と記載されているのに、そのまま寝ると体が痛くなってしまうのでしょうか。
なぜ平らにならない?バンとワゴンで異なる段差・傾斜の構造的要因
エブリイのシートアレンジにおいて段差が発生する原因は、車両が本来「荷物を運ぶための商用車」または「人を乗せる乗用車」として設計されていることにあります。
人間の身体がフラットと感じる基準と、自動車メーカーが荷物を積載するために定めるフラットの基準には大きな隔たりが存在します。
エブリイバン(DA17V)とエブリイワゴン(DA17W)の構造的な違いを詳しく紐解いていきましょう。
商用バン(DA17V)の後席ヒンジ部と前席ジョイント部の高低差
4ナンバーの商用バンであるエブリイバン(DA17V)は、リヤシートが荷室床面下に沈み込むダイブダウン機構を採用しています。
一見するとフロア全体がまっ平らになったように見えますが、リヤシートの回転ヒンジ金具周辺に約20mm〜40mmの段差が存在します。
さらに助手席を前方に倒して縦長に就寝スペースを確保しようとすると、助手席の座面裏とフロアの間に約100mmの深い溝ができてしまいます。
この段差の上に直接薄いキャンプ用銀マットを敷いて横になると、骨盤や腰骨の出っ張りが金属のヒンジ部分に直撃して強い痛みを引き起こします。
スズキ公式の諸元表でも荷室床面の広さは実証されていますが、凹凸のない平坦な寝床を作るには段差の穴埋めが必須です。(出典:スズキ株式会社「エブリイ 主要諸元」)
段差を放置して寝返りを打つたびに目が覚めてしまい、翌朝には重度の腰痛や疲労感に悩まされる結果になります。
乗用ワゴン(DA17W)の肉厚シートによる前上がり傾斜と盛り上がり
一方、5ナンバーの乗用モデルであるエブリイワゴン(DA17W)では、段差の問題はさらに深刻です。
ワゴンは後席に乗る人の乗り心地を優先しているため、座面や背もたれに分厚いウレタンクッションが贅沢に内蔵されています。
そのためシートを前方に折りたたんでもクッションの厚みが邪魔をして、荷室フロアよりも約60mm〜90mmも高く盛り上がってしまいます。
さらに前方に向かって約3度〜5度の緩やかな前上がりスロープが形成されるため、寝袋に入って寝ていると知らぬ間に低いバックドア側へずり落ちてしまうのです。
人間の体は頭が下がった状態で寝ると脳圧が上がって頭痛を招き、逆に傾斜に逆らって踏ん張るとふくらはぎや太ももが痙攣して熟睡できません。
ワゴンで快適な車中泊空間を実現するためには、後方の低い荷室床面を角材フレームでかさ上げして完全な水平を出すことが絶対条件となります。
エブリイ車中泊で段差が生じる2大構造要因
- バン(DA17V)のヒンジ段差:シート格納金具や前席ジョイント部に20〜40mmの硬い段差ができる
- ワゴン(DA17W)の肉厚傾斜:座面クッションの厚みで前方へ3〜5度せり上がり体がずり落ちる
- 局所荷重による腰痛リスク:凹凸を放置すると体重が集中し背骨のS字カーブが崩壊する
| 車両モデル | 段差・傾斜の実測値 | 車中泊への影響と推奨DIY工法 |
|---|---|---|
| エブリイバン(DA17V) | 後席ヒンジ部に20〜40mmの高低差 | 薄型木製根太または硬質マット直敷きで即解消 |
| エブリイワゴン(DA17W) | 荷室より60〜90mm高く3〜5度の傾斜 | 荷室かさ上げフレーム+合板天板による水平化 |
| 助手席前倒し時(共通) | 座面裏とフロア間に約100mmの深い溝 | 補助延長ボードの橋渡しで長尺スペース確保 |
| タイヤハウス周辺 | 左右に約150mmのアーチ状張り出し | 天板をタイヤハウス上に渡して有効幅1300mm確保 |
段差を放置して寝るとどうなる?睡眠の質低下と腰痛のメカニズム
「たかが数センチの段差だからタオルでも詰めておけば大丈夫」と安易に考えて車中泊に出発すると、翌朝激しい後悔に襲われます。
就寝中の人間の身体は無意識に寝返りを打ちながら体圧を分散していますが、凸凹のある床面では骨盤や肩甲骨に体重が極端に集中します。
毛細血管が圧迫されて血流が悪化し、筋肉が極度に緊張したまま朝を迎えるため、まるで硬い岩の上で寝ていたかのような全身のバキバキ感が生じます。
さらに前上がりの傾斜によって無意識に下半身に力が入るため、睡眠時無呼吸症候群や足のむくみ、こむら返りを引き起こす原因にもなります。
翌日の長距離ドライブで安全にハンドルを握るためにも、車内の寝床を完全に水平フラット化することは安全運転に直結する最重要課題です。
市販ベッドキット vs 自作DIY!費用と手間の徹底比較

エブリイの段差を解消する手段は、大きく分けて「市販ベッドキットの購入」と「自作木工DIY」の2つの選択肢があります。
どちらにもメリットとデメリットがあり、オーナーの予算やDIYスキル、使用目的に応じた賢い選択が求められます。
市販キットのメリット・デメリット(5万〜10万円の費用対効果)
市販のベッドキットは車種専用に3Dスキャンして設計されているため、フィッティングが完璧で見た目も高級感にあふれています。
工具不要で短時間で組み立てられる製品が多く、フレームの強度計算もなされているため安心感があります。
しかし最大のネックは価格であり、エントリーモデルでも5万円以上、ハイグレードなクッションレザー仕様になると10万円から15万円前後の費用がかかります。
また既製品であるため「ここにポータブル電源をピッタリ収めたい」「クーラーボックスの高さに合わせたい」といった自分好みのミリ単位の収納カスタマイズが難しいという側面もあります。
自作DIYのメリット・デメリット(1万〜2万円でミリ単位の調整が可能)
一方、木材や合板を用いた自作DIYの最大の魅力は、圧倒的なコストパフォーマンスと設計の自由度です。
ホームセンターで材料を揃えれば、1万円から2万円前後の材料費だけで本格的なフラットベッドが完成します。
自分の体格や持参するギアの寸法に合わせてベッド下の高さを自由に設定できるため、荷室スペースの無駄を極限までゼロにできます。
デメリットとしては、木材の切り出しや採寸に半日から1日程度の手間がかかることや、適切な強度計算を行わないと走行中にきしみ音が発生するリスクがある点です。
しかし正しい設計図と組み立て手順さえ把握していれば、日曜大工の経験が浅い方でも十分に高品質なベッドを組み上げることができます。
市販キットと自作DIYの選択基準
- 市販ベッドキット:加工手間ゼロで即座にプロ級の美しさを手に入れたい方向け(予算5万〜15万)
- 自作木工DIY:予算を1〜2万円に抑えミリ単位で収納スペースを最適化したい方向け
- 車検への適合性:どちらの場合も「工具なしで簡単に降ろせる積載物」として作るのが鉄則
誰でもできる!エブリイの段差を解消するフルフラットDIY全手順

それでは、エブリイの車内を完全な水平フルフラットに変身させる具体的なDIY手順を解説します。
今回は最も強度が高く加工しやすい「2×4(ツーバイフォー)木製フレーム+針葉樹合板天板」の定番工法を採用します。
特殊な工作機械は一切不要で、ホームセンターの木材カットサービスと電動ドライバーがあれば誰でも1日で完成させることができます。
必要な材料・工具とホームセンターでの木材カット寸法リスト
作業をスムーズに進めるための第一歩は、正確な寸法リストを持ってホームセンターへ向かうことです。
車内の曲線に合わせてノコギリで木を切るのは大変ですが、主要な直線カットを店舗の大型パネルソーに任せることで、ミリ単位で正確なパーツが一瞬で揃います。
12mm針葉樹合板・2×4材・ウレタンマット・シンコール合皮レザー
ベッドの骨格となる天板には、厚さ12mm以上の「針葉樹合板(構造用合板)」または「ラワンランバーコア合板」を使用します。
9mm厚では大人が乗った際に中央がしなって底付き感が出るため、必ず12mm以上の厚みを選定してください。
ベッドの土台フレームには、寸法精度が高く狂いの少ない「2×4木材(38mm×89mm)」または「30mm角材」を用います。
さらに寝心地を高級ベッド並みに高めるため、天板の上に敷く厚さ10〜20mmの「高反発ウレタンスポンジチップ」と、表面を覆う難燃性の「サンゲツまたはシンコール製合皮レザー」を用意します。
工具としては、電動インパクトドライバー、木工用スリムビス(長さ45mm〜65mm)、レザー留め用のタッカー(大型ホッチキス)、スプレーボンドを準備しましょう。
荷室幅1200mm×長1800mmに合わせた最適切り出し設計図
エブリイの荷室は、後席を倒した状態で幅約1200mm〜1380mm、長さ約1700mm〜1800mmのスペースが確保できます。
天板を1枚の巨大な板で作ってしまうと重すぎて車外へ出し入れできず、後席を使いたいときにシートを元に戻せなくなってしまいます。
そのため、天板は「前後2分割」または「左右2分割の計4分割構造」で設計するのがプロの鉄則です。
標準的な規格サイズであるサブロク板(910mm×1820mm)の合板2枚から、無駄なくパーツを切り出す寸法レイアウトを作成します。
フルフラットベッドDIY 必須材料・工具リスト
- 木材:12mm構造用合板2枚、2×4木材(6フィート×4本)、30mm角材
- クッション材:高密度チップウレタン(厚さ20mm)、難燃合皮レザーシート(幅135cm×2m)
- 工具:電動ドライバー、木工用ビス(コーススレッド)、ハンドタッカー、スプレーのり
- 騒音対策:フレーム底面貼付用のフェルトテープ、面ファスナーテープ
| パーツ名称 | カット寸法・数量 | 役割と設計上のポイント |
|---|---|---|
| 後部天板(荷室側) | 幅1200mm×長900mm(12mm合板・1枚) | バックドア開口部に合わせたメイン就寝台 |
| 前部天板(後席側) | 幅1200mm×長850mm(12mm合板・1枚) | 折りたたみシートの上に橋渡しする可動天板 |
| 土台縦フレーム | 長さ880mm(2×4材・3本) | 荷室床面に置き荷重を分散する縦根太 |
| 土台横フレーム | 幅1120mm(2×4材・2本) | 縦根太を結合しタイヤハウス間に収める梁 |
ステップ別!段差ゼロ&寝心地抜群のベッド施工手順
材料が揃ったら、実際の組み立て工程に進みましょう。
すべてのパーツを車外で組み上げてから車内に載せる手順をとることで、愛車の内装を傷つけることなく安全に作業できます。
ステップ1:荷室のフロアレベル出しと土台フレームの組み立て
まずは荷室フロアに縦フレーム3本を等間隔で配置し、前後の横フレームとビスで強固に結合して「スノコ状の角材フレーム」を作ります。
ここで重要なのが、前方の倒したシート上面の高さと、製作するフレーム上面の高さを完全に一致させることです。
水準器(スマホのコンパスアプリでも代用可)をフレームの上に置き、前後左右の水平が出ているかを厳密にチェックします。
車体のフロアに直接当たるフレームの底面には、傷防止と走行中のカタカタ音を防ぐフェルトテープを隙間なく貼り付けます。
ステップ2:ウレタン貼り付けとタッカーによるレザー巻き込み仕上げ
カットした合板天板の上にスプレーボンドを吹き付け、厚さ20mmのウレタンスポンジを貼り合わせます。
はみ出たウレタンの端面をカッターナイフで斜め45度に削ぎ落とす「面取り加工」を施すことで、レザーを巻いた際に角が丸く滑らかに仕上がります。
合皮レザーを床に広げ、ウレタン面を下にして合板を置いたら、対角線上に均等な力でレザーを引っ張りながら裏面からタッカーで針を打ち込んでいきます。
特に四隅のコーナー部分は、ギフトボックスをラッピングするように折り目を整えてシワを逃がすのが美しく見せるコツです。
完成したレザー天板をフレームの上に載せれば、高級キャンピングカーさながらの贅沢なフラットベッドが完成します。
車検対応と安全対策!知っておくべき道路運送車両の保安基準
自作ベッドを積載したまま公道を走行したり車検を受けるにあたり、法的な保安基準を遵守することは絶対に欠かせません。(出典:国土交通省「道路運送車両の保安基準」)
法律違反や車検不適合にならないための注意点を整理しておきましょう。
「積載物」として工具なしで取り外せる構造の厳守
自動車検査独立行政法人の基準において、自作ベッドが「積載物(荷物)」とみなされるためには、ボルトや接着剤で車体に恒久固定されていてはいけません。
手で持ち上げるだけで簡単に車外へ取り出せる構造にしておくことで、構造変更登録(公認車検)をすることなく、そのまま継続車検を通過できます。
蝶番やノブボルトを使って、道具を使わずに数分で分割・取り外しができる設計を徹底してください。
乗車定員の確保と走行中の緊急脱出性の維持
ベッドを設置した状態で人を乗せて走行することは、道路交通法で固く禁じられています。
走行時は後席の天板を取り外して荷室にスタックし、後席シートを起こしてシートベルトが着用できる状態に戻す必要があります。
また万が一の事故の際に脱出経路を塞がないよう、スライドドアおよびバックドアの内側ノブが正常に操作できるクリアランスを必ず確保してください。
車中泊ベッドDIYの車検・安全チェック指針
- 積載物扱いの徹底:車体フレームへの穴あけ・ビス固定を避け手で降ろせる設計にする
- 後席復元性の保持:走行時は分割天板を荷室に重ねて後席乗車定員を即座に確保できること
- 難燃素材の採用:表皮レザーやウレタンには自動車用難燃規格に準拠した素材を使用する
エブリイのフルフラット化に関するよくある質問(FAQ)
エブリイの段差解消やベッド自作に関して、読者の方から特によく寄せられる質問とプロの回答をまとめました。
作業前に疑問点をしっかり解消しておくことがDIY成功への近道です。
安全性と快適性を両立した施工を心がけ、理想の車中泊基地を作り上げてください。
Q1. DIYが苦手な場合、マットやクッションだけで段差を埋めることはできますか?
エブリイバンの軽いヒンジ段差程度であれば、市販の厚さ8〜10cmのインフレーターマットや硬質ウレタンシートを敷くだけでもかなり改善されます。ただし、エブリイワゴンのような60mm以上の大きな段差や3度以上の前上がり傾斜がある場合は、マットだけではどうしても傾斜が残り体がずり落ちてしまいます。ワゴンにお乗りの方は、荷室後部に厚めの折りたたみコンテナや発泡スチロールブロックを敷いて大まかな高さを合わせ、その上に厚手マットを敷く「簡易かさ上げ法」がおすすめです。
Q2. ベッド下のスペースに収納できる荷物の高さはどれくらい確保できますか?
エブリイワゴンの倒した後席上面に合わせてフレームを組んだ場合、ベッド下の荷室床面からのクリアランスは約120mm〜180mm程度確保できます。ここには折りたたみキャンプテーブル、薄型の収納ケース、ポータブルソーラーパネル、シュラフなどをすっきりとスライド収納できます。より背の高いポータブル電源やクーラーボックスを床下に収納したい場合は、フレームの脚を高く設計する必要がありますが、その分ベッド上の室内高(座高)が低くなり車内で座ったときに頭が天井にぶつかりやすくなるため、ご自身の座高とのバランスを考慮して高さを決定してください。
Q3. 走行中にベッドフレームがきしんだりガタガタ音が鳴るのを防ぐには?
走行中の異音の9割は、「フレームと車体鉄板の接触」および「天板同士の摩擦」によって発生します。これを完全に防ぐためには、フレームの接地部すべてに厚さ2mm程度の粘着付きフェルトテープを貼り付けてクッション性を持たせてください。また、合板天板を支えるフレーム上面にも薄手の隙間テープを貼り、天板の裏面とフレームが直接木と木で擦れ合わないように緩衝材を挟むことで、悪路を走行しても高級車のように静かな車内空間を保つことができます。
Q4. ベッドを設置した状態で大人2名が就寝することは可能ですか?
はい、十分に可能です。エブリイの室内幅は最大約1380mm(タイヤハウス間でも約1040mm)あり、セミダブルベッド(幅1200mm)に相当するスペースを確保できます。本記事でご紹介した荷室幅1200mmの天板設計であれば、大人2名が肩を並べて足をまっすぐ伸ばして就寝できます。12mm厚の合板に2×4材の根太フレームを3本通していれば、耐荷重は200kg以上を余裕でクリアするため、成人男性2名が乗っても破損やたわみの心配は一切ありません。
まとめ:エブリイの段差を解消して極上の車中泊ベッドを手に入れよう

エブリイのシートアレンジに潜む段差や傾斜は、適切な木工DIYアプローチを取り入れることで完全に解消できます。
段差のない真っ平らなベッドを手に入れることで、日本全国どこへ行っても自宅の寝室と変わらない極上の休息が約束されます。
最後に、失敗しないフルフラットベッドDIYの最重要ポイントを振り返りましょう。
エブリイ フルフラットベッドDIY 5大鉄則
- 段差の把握:バンのヒンジ段差とワゴンの前上がり肉厚傾斜を正確に測定
- 設計の工夫:出し入れとシート復元を容易にする前後分割の天板レイアウト
- 材料の厳選:12mm以上の高剛性合板+20mmウレタンクッション+難燃レザー
- 法規の遵守:車体へのボルト留めを避け工具不要で降ろせる積載物として製作
- 快適性の追求:フェルトテープによる異音防止とベッド下スペースの収納活用
わずか1〜2万円のDIYで手に入る完全フラットな寝床で、週末の自由な車中泊旅へ今すぐ繰り出しましょう!
朝起きたときの体の軽さと、窓から広がる美しい朝日の景色は、何物にも代えがたい車中泊ならではの至福の瞬間です。
シートの段差に悩まされる日々とは今日でお別れです。
自らの手で作り上げた最高のベッド空間とともに、どこまでも自由で心躍るバンライフを存分に満喫してください。


